どうも、shirokumaです。
最近狙っている商品が発表されたので、情報共有をば。
BS312関連で訪問して頂いている人が多いので、今回は関連商品のご紹介。
以前の記事に書いたように、現在の自分のテレビ音響システムはNR1606にBS312の2chのみです。残りの5ch分くらいのアンプ無駄にしているなーと思っていましたが、そんなところに対抗馬がでました。パイオニアからSX-S30です。
個人的な好みではそこまで好きなメーカーではありませんでしたが、目の付け所の良さから見直すべきでしょうか。特徴は何と言っても2chオーディオシステムでHDMIポートがあるということです。これはなかなか無いですよ、マジで。一般普及帯レベルでは初なんじゃないでしょうか。
おさらいしておくと、もともとAVアンプは物によりますが、例えば7.2chぐらい接続可能で7万円くらいとすると、アンプ1chに対して約1万円分の性能と考えられます。実際は2chで使う場合は2ch用の内部セッティングにして音質を向上させるような機能はあるようですが、あまり実感はありません。一方で、2chがメインのプリメインアンプのタイプですと同じ価格帯でも、1chあたり3.5万円くらいの性能になると考えられます。すごい粗々しい計算ですが、2chだとAVアンプよりもプリメインアンプを薦める人が多いのはそんな理屈のようです。
ただ、従来はAVアンプにはHDMIポートが付いており、テレビ電源のオンオフと連動して自動で電源が入り、スピーカーから出力されるような機能がありました。要はテレビの電源をつけるだけで、自動的にBS312から音が出てくるわけですね。一方で、プリメインアンプは連動機能性に乏しく、HDMIポートすらないものが大多数です。
そこに新星SX-S30です。ホームページの情報を見る限り、2chだけのプリメインアンプでかつ、一般的なAVアンプの機能があるようです。4Ω対応ですし。これなら機械音痴な彼女でも接続を気にすることなく使えそうですね。。今回は使用レビューじゃないので実際のところはわかりませんが、今よりも効率良く良い音が得られると言う点では期待の一品です。文句を言っておくなら、筐体がシルバーのみ、chが少ない割に思ったよりサイズダウンしていないというところでしょうか。ただこれを機に各社が似たラインナップを揃えるようになるとややマニアックなユーザーにとってはありがたいですね。
さて、突然話が変わってMQ745はハンディミキサーです。待望のホワイトモデルは嬉しいところなんですが、MQ700シリーズからのスペックの変化の割に発売が遅いし、取扱店が全然なくて価格が下がりません。戦略なのか何か順序があるのかわかりませんが、早く何とかしてくれませんかねぇ。と、個人的な愚痴でした。
今回はまだどちらも入手していませんが、今気になっている、ちょっと贅沢な製品の紹介でした。良い買い物のきっかけなれば幸い。