Parallels Desktop 12 for Macの使用感



どうも、shirokumaです。

最近Parallels Desktopを10から12にアップグレードしたので感触を。

Parallels Desktop についてはご存知の方も多いかもしれませんが、要はMacで手軽にWindowsを動かせるソフトですね。仮想環境なので怪しいソフトが動くかどうかのテストしたり、というのがメインの使い方でしょうか。setoはWindowsでしか動かないゲームソフトを動かすために使うのが最も多いです。

最近やっていたのがたとえば暁の軌跡。オンラインゲームです。シリーズ元は日本ファルコムで、ファルコムについては株を持ってたり、メルマガ登録しているぐらいのファンの一人で、いわゆる軌跡シリーズが気に入っています。

しかし、暁の軌跡はややギブアップ気味です。なかなか良いキャラはゲットできたものの、んー、ちょっと廃課金仕様じゃないでしょうか。人気キャラが期間限定でしかガチャでゲットできなかったり、ガチャをまわすためのポイントをゲットするためのダンジョン探索も時間がかかって仕方ないのは大きなマイナス。そもそもスマホゲームじゃないぐらいにボリュームがあるのはライトユーザーには少し厳しいですね。一回あたりの課金単価を少なくしてくれるとまだやりこむ気もするんですが、、

少し脱線しましたが、暁の軌跡をしているとき、Parallels 10ではMacbookがアッチッチになるくらい処理が凄かったです。しかしParallels12にすると、若干マシになった気がします。体感ですが。ゲーム側で大幅な改善要素があったのでなければ10から12で、処理はよりスマートになったのではないかと思います。

起動時間も早くなったような謳い文句だった気はしますが、こちらはもともとがそれなりに時間がかかるので、多少速くなったところであまりインパクトはなかったです。

Parallelsはここのところ、アップグレートは2バージョン前までをサポートしますので、奇数 or 偶数のスパンでアップグレードしていけば5300円で、今回の体感ぐらいの性能アップならまぁいいかな、って思っています。ちなみに新規で買うと8500円。ちなみにParallels10を買ったのが初なので、8→10で同じぐらいの感覚だったかはわかりません。

あと、Parallelsは定期的にキャンペーンをしています。体験版を使った後にメールがきたり、何周年とか、クリスマスとか。キャンペーン内容は大きく2種類あって、色々なソフトウェア(のサブスクリプション)がついて、5300円というのと、単純にセールして4000円くらいに安くなるパターンです。後半のは、次のParalllesのバージョンが出る少し前なのではないかと思っています。ソフトウェアつきのものは発売後4ヶ月後ぐらいから定期的にあって、今回はそのタイミングでアップグレードしてみました。

結論から言えば、あまり使う気になりません。

というのは、例えばPDFの編集ソフトのようなものがありましたが、そもそもプライベートでPDFに書き込んだり、といった使い方をするという機会がありません。また、1Passwordファミリーがあって、ソフト名を聞いたことがあったので期待しましたが、サブスクリプションだったので便利で御用達になった場合に、毎年お金を払わないといけないのか、ということが頭をよぎり、二の足を踏んでいます。対費用効果はいかほどか。あと、こういうソフトはよくユーザー登録を求められ、個人情報をいろいろなところに出すのはあまり気が進みません。記入も面倒ですし。同じ理由でデフォルトキャンペーンの無料オンラインストレージ(Acronis)も使っていません。

結局のところ、個人的に本当に必要なソフトはParallelsだけです。

そう考えると、自分に欲しい理由が明確に説明できる、というのは、購入する一つの判断かもしません。なんとなく使えそうだから、なんとなく便利そうだから、というのは結局無駄になることが多いのかもしれません。まぁ、今回のケースだとそもそも損はしませんが、勉強になりました。

つらつらと心の内を書きましたが、今回はこんなところで。

あと、最近ボーナスでPS4買いました。次回はPS4について書くかもです。

 

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