どうも、shirokumaです。
ついでにアラサーです。仕事も出来ることが増えてきて、転職する同期からの退職メールもちらほらあり、新しいキャリアについて考えたりもします。
さて、そんな時期になったこともあり、転職サイトに初登録してみました。
あまり参考にならないネットの評判を見ながら、最終的にDODAとビズリーチにしました。
スタンスは急に転職する予定はないが、いい求人があれば考える、というライトな感じです。
選んだ理由は求人案件の年収ゾーンがやや高めらしいからです。
結局のところ、まだ面接も受けてなければエージェントにも会っていませんが、
この2社を比べたところshirokumaの好みとしてはビズリーチでした。
というよりも、DODAの(seto的に)好ましくないところが目立ちました。
まず、DODAは登録を進めている途中ですぐに電話がかかってきました。
たまたま会社を休んだ日だったのですが、平日の午前中というあまり常識的なタイミングとは思えませんでした。まだDODAのシステムも把握できていないまま、いきなり電話をかけられても、何も判断できないし、サービスの登録作業を中断させられてイラっときました。
もちろん、すぐにでも転職したい、という人にとってはレスポンスが良いことは利点かもしれないので一概に悪いとは言えないのですが、ライトな進め方を考えていたsetoにとってはマイナスでした。
もう一つDODAの好ましくない点はメールの量です。スカウトサービスなる(文面的には)企業からくるメールが多すぎます。同じ求人が何度もきます。しかも的外れな内容が多いです(こちらの希望職種と関係なくきます)。ついでに拒否をするならスカウトサービス自体を停止しなければなりません。
もう、何ていうか意味不明。
普通の人はスカウトサービスではなくエージェントサービスだけ使うのかもしれません。とりあえず見識を広めるためにまだ停止はしていませんが、シークレットな案件などのメッセージがきても、そこまで魅力的ではなかったり、本当にその企業が自分の履歴書を見てメールがきているのか、と疑問に思うほどです。キャリアが一定の条件だったら自動で配信するシステムなんじゃないか、という印象です。
まぁ、これも裏を返せば求人のお知らせ量は半端じゃないのですぐにでも(以下略)人には有利かもしれません。
一方でビズリーチですが、こちらはエージェントを紹介するシステムがメインのようです。
なかなかどうして希望職種に合った案件が多く、ちょっと話を聞いてみようかな、という気にさせられます。ただ、案件の数自体は少ないことと、登録後しばらくは無料ですが、そのうち有料サービスになる、という点がマイナスです。ライト(長期間上等)なスタンスには向いてないかもしれません。
もうまさに正反対と言ってもいいぐらい、転職サイトの個性を知れて勉強になりました。
ただ、DODAの数打っても当たらない感と重複感を考えると、個人的にはビズリーチに軍配があがります。あくまで個人的に、です。おそらく転職のスタンス次第で適したものは変わると思います。
まぁ、ですが実際のところ今の会社の給料範囲を大きく超えることはないので、転職はまだ先かな、と思っています。もちろん、やってみたい仕事はありますが、先立つものも必要なので。
ただ、一度しかない人生なので、どこかで自分の好きなように生きたいとは常々思います。
では、なにか面白い進捗がありましたらまたレビューします。
転職を考えている人の参考になれば。