どうも、shirokumaです。
さて、僕のかわいい彼女はもうすぐ僕のかわいい奥さんになるわけですが、もちろん順風満帆でないこともあります。ズバリ金銭面です。
ちょうど夏ボーナスの時期ですので、たまにはお金の話も。と言っても単純な話です。結婚したときに問題になりえる一つに二人の金銭感覚の違いがあると思います。ズバリそうでしょう。shirokumaのケース(同棲中、体験談)を混じえながら男性側の思うところなどを、つらつらと。
先に結論から言いますと、いいお金のやりくりの方法はカップルの状況次第なので、お金のやりくりの方法もカップルの数だけ存在し、自分たちに合った方法を決めていくことが重要だと思います。
と、前置きしたところで、少しお話を。
年の差があるカップルだと特に起こりやすいかもしれませんが、そもそも二人の収入に差があります。マイケースでは手取りで10万くらいは違うので、同棲にかかる費用はsetoが多めに負担しています。この方法だと、もちろん女性側には特に不満なく受け入れてもらえます。男性が家賃関係を全部、女性が食費等、としているカップルもいるようですが、本質的には収入が多い方が多めに出す、ということで同じですね。
扶養かどうかにもよると思いますが、ネットの記事を見ると、生活費も折半がいい、という男性もいます。これに対しての女性の意見は、「だったら家事も折半、子どもができたときの苦労も折半ね」ということらしいです。家事が苦でないseto的には家事を半分負担することに抵抗はないのですが、仕事の帰りが遅く家事を始めらる時間が遅くなることや、家事に求められるレベル(例えば栄養バランス、掃除の丁寧さ)などで食い違いがあると、ややこしいことになると思います。そういう意味では収入が多い分、多めに出すというのは、そんな揉め種を回避し、やんわりと彼女が家事を多めにやってくれるということで、悪くない手だと思います。
さて、次にお金の使い道です。マイケースでも正直まだいい方法は見つかっていません。基本的な問題点は、お互いの欲しいものに必ずしも興味がないことでしょう。家電にこだわりのある男性と、家電の性能が理解できない女性が、家電にかけていいと考える金額が異なるは至極当然の話です。その上で、相手を納得させて予算を決めることが必要でしょう。こうして社会人に必要なプレゼン能力と交渉力が鍛えられていくわけですね。結局のところ、揉めることは必至だと思いますが根気強く、お互いの妥協点を見つけることが重要です。
最後はお金の管理方法です。マイケースでは、まだ結婚はしていないので管理は各自ですが、同棲しているので共通のお金を口座に入れています。ただ、結婚すると女性側が管理するケースが多いように思います。いわゆる、おこづかい制。この方法がいいかどうかは結局のところ奥さんの管理能力次第だと思います。いかに旦那の不満を溜めずにやりくりすることができるかどうか。アメとムチですね。
結局のところ、まだ男性の収入が多いケースが多いと思いますが、独身時代に比べて結婚して使えるお金が減ることは多かれ少なかれ不満に思っていると思います。仮にボーナスが100万入ったのに、臨時おこづかいがない、となったときにどう思うでしょうか。頑張って働いてボーナスが増えたのに、家庭内のボーナスが増えないなんてそんな悲しいことはないでしょう。奥さんは自分がサラリーウーマンで夫が専業主夫で同じ境遇になった状態を思い浮かべたうえで、色々判断して欲しいと思います。男性も毎月稼いでくるのが当然と思って欲しくはないでしょう。
ということで、少し中立気味に書きましたが、shirokuma的にはおこづかい制もそんなに好きでは無いので、またいい方法に落ち着いたら書きたいと思います。こんな話も何らかの参考になれば幸い。