超音波洗浄機 SWT710 の使用感



どうも、shirokumaです。

今回は超音波洗浄機(ウルトラソニック)のレビューです。

メガネ屋さんの店頭によく置いてあるやつですね。購入したのはSWT710です。

決め手はデザインとメーカーの信頼からです。

時計でお馴染みCITIZENのグループ会社の一つであるシチズン・システムズの製品。よくみかける体温計などを作ってるところのようです。

Amazonで超音波洗浄機について調べると、聞いたことのある他メーカーとしてはdretec(ドリテック)やツインバードから出ていますが、ブランド的にはやはりシチズンが勝ります。もちろん価格は概ねその逆になりますが。

SKYMENはどうも業務用がメインのようですので、モノはいいと予想しますが、オーバースペックすぎてコストパフォーマンスが悪そうなのでやめました。オーバースペック自体は大好物ですけれど。

さて、同じシチズンでも評価の多いSW5800にしなかったのはデザイン性からです。色はどこも白がメインなので差はあまりないですが、自分の感性が間違っていなければ形的にはSWT710のほうが明らかにスタイリッシュかと思います。実際届いて手に取ってもデザインは文句なしです。流行りのダサかっこいい感じでは無く、普通にカッコいいです。

操作ボタンは2個と主電源1個で、使い方は特に迷うこともないでしょう。

スタートすると振動するだけという潔さ。

長時間やると熱くなるのかファンの音が目立ちますが、そういうものなので気になることはないでしょう。

実際の洗浄力ですが、他製品と比較したわけではありませんが家庭レベルでは必要十分だと思います。

そもそもの購入動機は奥さんのメガネとアクセサリーの洗浄でした。

メガネに関しては汚れが出るわ出るわで、おっかなびっくり快感という複雑な様子。終わると世界が明るくなったと満足しています。

一方で、指輪はあまり出てきませんでした。指輪はつけたまま手を洗ったりもするので、そこまで深刻に汚れが溜まらないのかもしれませんね。

ネックレスは細いものでしたがが、指輪よりも汚れが浮いてきました。特に手入れはしていませんでしたし、やはり直接肌が触れるものなので汚れが溜まっていたのでしょう。写真を撮って厳密に比較したわけではありませんが、くすんだ色だったのがキラキラとは言わずとも一段から二段ほど明るい金色になったような印象です。

錆びが完全にとれる、というような過度な期待を持たなければ洗浄能力は十分満足できると思います。

ちなみに時計はまだ試していませんが、本体が直接水に浸からないようにベルトだけが浸かる台や籠は付属しています。もう一つ特徴を言うと、電源コードが本体から抜き差しできるので排水のメンテしやすいです。

やっぱりメガネの洗ってるぞー、綺麗になってるぞーという感じが、物理的にも精神的にも一番気持ちいいと思います。メガネをよく使用する方は一台あると地味に嬉しくて、生活がちょっぴり豊かになるんじゃないかなぁと思います。

絶対必須なものではないですが、役に立ちそうな買い物でしたので今回はSWT710を紹介しました。

気になった方はぜひ検討してみては如何でしょうか。

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