どうも、shirokumaです。
20代で知っておきたいお金のこととか、ネットのコラム、雑誌の記事等を読んで考えたことをつらつらと。
言うまでもなく、お金を管理するということは、収入と支出を管理するということです。
となれば当然、いかに収入を増やし、いかに支出を減らすか、というのがお金を貯めるうえでのポイントとなりますが、そもそも何のために貯めるか、ということを明確にしていたほうがいいです。
例えばよくある理由の「もしものときのために」、というのでも構いませんが、その場合は、どんなもしもがあって、どれぐらいの額が必要か、というところまで考えた方が良いです。
例えば自分が仕事を辞めることになったときを想定すると、次の仕事が見つかるまでの生活費(月給の半年分、1年分)であったり、住宅購入資金の頭金なら1000万ぐらい、などが考えられます。また、妻子持ち、正社員、等、人によって前提が違うので一概には言えませんが、自分が死んだ時は(もう知ったこっちゃないかもしれませんが)、残された者に迷惑がかからない、困らない程度にお金が残るようにしておいた方が良いと思います。それは保険で何とかなるようにしておくのも手だと思いますが。
ただ、お金の本を読むと20代ぐらいのときは貯めることばかりではなく、使う(投資)ことにも慣れた方が良いとよくいいます。人脈形成など、後々になって収入が増えるようになるかもしれない自己投資をしておくことも財産になります。
あと、どこもかしこもよく薦めているのは投資信託です。良いとこばかりが耳に残るのでこれは銀行や証券会社の罠なんじゃないかとも思いますが、確定拠出年金も運用するようになっている時代ですので、慣れておくのは悪くないと思います。敵を知り、己をしれば百戦危うからず。
今じゃどこの銀行も証券会社もやれNISAだの、ジュニアNISAだの、iDeCoだのと制度をフル活用していますので、証券会社のサイトにいって説明を読むだけでもスタートとしては良いんじゃないかと思います。
ちなみに株も投資信託も購入のハードルは低く、取引口座さえ作ってしまえば、ネットショッピングレベルで売買できますので、今どきの人ならすぐに始められると思います。
閑話休題。
アラサーの平均年収を軽くググったら450万円弱らしいです。
税金で2割ぐらい減ったとして手取りは350万強でしょうか。月の手取りにすると30万ぐらいですか。
住む場所、状況にもよりますが、都心の家賃や生活費を払いながら、貯金するのは厳しいですね。
最近マンションをチラ見したりしますが、5000万円のマンションの場合、月々15万払ったとして年間180万。ボーナスから追加で70万工面できたとして250万円/年で、20年ローンですか。
パートナーの収入がないと厳しいですし、子どもがいたらさらに大変ですね。もちろん税金控除などの制度や、もっと低価格な物件もあると思いますが、こんな様子で家が買えるような気がしてこないですね。なのに会社の先輩も意外と何とかなる、と言う話を聞くので一体全体どうやってやりくりしているのか不思議です。まぁ、でもこのように、お金を使う(貯める)ときには目的を持って、具体的にいくらか計算してみると実感が湧きますよ。言い換えれば使うことと貯めることは表裏一体なので、使う金額があれば貯めなければならない金額やペースも考えることができます。とまぁ、そんな感じなことが書籍では書いていたりもします。
さしあたり、30歳の保険ってどうなっているのかが気になっています。共働きならほとんど入らなくてもOKという記事もあれば、掛け捨て型は勿体無いので貯蓄型は早い方が良いという記事もあれば、今の利率ではとてもじゃないけど増えない、という話もあり、何がベストかはよくわかっていません。
保険会社もどこがよいかもわかりませんが、保険斡旋会社がどういうビジネスモデルでまわっているのかもよくわかりません。紹介料だけなら結局、保険斡旋会社が贔屓にしている保険会社を紹介されるのでしょうか。
とまぁ、最近はそんなことが気になっているので、近々、保険斡旋会社を色々と回って見て比較して見たいなぁと思っています。良い話があればレポートしますのでお楽しみに。
とりとめもないことをつれづれなるままに書いたのでまとまりに欠けますが、参考になるところがあれば幸い。