どうも、shirokumaです。
なぜか、本日NEMが急騰しているので久しぶりにNEMについて。
皆さんご存知、一連の事件から低調なNEMです。低調なのはNEMだけにとどまりませんが。何とかまだ応援を続けています。
時価総額ランクでは現在16~18位をウロウロしています。一時期に比べるとランクダウンですが、他の通貨が上がってきたと考えるべきかもしれません。色々ありましたが20位以内なので未だ根強い人気とも言えるでしょう。時価総額的には相対的に小さくなったので、参入するなら今は悪くない時期だとは思います。
気になるのは取引ボリュームが他の仮想通貨と比べて少ないことでしょうか。ポテンシャルは高いと思いますので本当の流通を考えたときの選択肢としてもっと脚光を浴びて欲しいですね。ハーベストの観点からも、もっと流通してほしいところです。といっても、今はまだ普通に使えるところは滅多にないというのが問題だと思います。現在は円やドルと仮想通貨のやりとりばかりで仮想通貨での送金は少ないのではないかと予想します。そのせいでなかなかハーベストにつながってないのではないでしょうか、それとも単にImportanceが低いだけ?
実際のところハーベストってどれぐらいできるの?実績は?って気になる人もいると思いますので公開しましょう。panchrestonの過去記事を探ればちょこちょこと書いていますが、まとめます。
ざっくり2017年11月~2018年8月まで、約9ヶ月でハーベスト回数は15回。内0が3回。
途中で委任が停止状態にあったことも考慮すると平均的でしょうか。
ちなみに合計は約125xemです。現在の価格だと1600円程度。
こう考えると銀行に預けるよりはよっぽど利率が良い気がしますが、NEM自体の価格が暴落しているのでもちろん赤字です。残念。ちなみに125xemの内訳も、1撃100xemがあったのでここまで伸びていますが、それを除くと一桁減ります。運次第ではありますが暴落リスクを冷静に考えると(少量NEMでの)ハーベスト狙いは割には合わない気がします。ただ、ハーベスト成功したときの、おっ!って感じはクセになります。それは、もう、すごいクセになります。
気になる点を言えば、失礼極まりないですが、ところどころニュースを見た限りではテックビューロの組織力にやや不安感があります。本当にNEMを高いレベルまでつれていけるのでしょうか。
ただ、不安と期待は紙一重ですので、ひょっとしたら大化けするかもしれない?という考えは誰しも持っているのではないでしょうか。まさに今のNEMはちょうどそんな価格だと思います。以前よりは遥かに安くなって買いやすい価格帯ですし、上値にしこりはあると思いますが取引ボリュームが小さいということは握力の強いホルダーが多い、とも言えそうです。カタパルトの実装後の性能期待も健在です。
そんなわけで、もうしばらく将来性を買いたいな、と思います。何かしら興味を持ってNEMに関わる人が増えれば良いなと思います。そもそも理系なので開発者としてなにか貢献するのが実は一番価格が上がる手助けになるかもしれないな、と思わないでもない今日このごろ。機会があれば遊んでみるのもいいかもしれません。こんな記事からでも何か得るものがあれば僥倖。