休日の過ごし方



どうも、shirokumaです。

しかし、休日って何してる?って質問は時にもっと憂鬱になります。そりゃ毎週予定が詰まって話のネタになるような趣味やイベントがあるなら良いですが、一日中パチンコ行ってたと言ったとき、良い返しが期待できるでしょうか。ギャンブル好きな人ならまだしも、ギャンブル嫌いな人にとっては意味がわからない、時間とお金の無駄と言われることでしょう。言われた方は、そんなことは自分が一番わかっていると思いつつも、放っておいてくれと言いたくなるでしょう。同じ感じでアニメ鑑賞です!と気合入れて答えても、趣味が合わない相手の場合はドン引き一直線でしょう。なので、だいたい家でゴロゴロ、たまに友達と飲みに行くぐらいと返しますが、この当たり障りのない答えは会話が発展することなく往々にしてつまんねぇやつ、と思われていると思います。どげんかせんと。

かくいう私も休日何している?って聞いてしまうことがあります。ただし、これは(自分の過ごし方が無味すぎるので、何か参考になるようなものありますかね)という気持ちを込めて聞いていますので、全力で拾いに行く所存です。どんな答えが返ってきても広げてやるぞ、と。これが問いかけた方の義務でもあると思いますので、皆さんも他の人のプライベートなことを聞く際には地雷を踏みに行く覚悟で臨んではいかがでしょうか。なお、聞かれたときにベストな答えがあれば、ぜひコメントください。例えばアニメ好きという自分の趣味をチラつかせつつ、全くオタクな雰囲気が出ていない受け答えです。まぁ、最近はアニメがそこそこ市民権を得ていて、隠さないライトアニオタリア充、通称にわか(?)が増えているようですので、このように隠そうと考えるのが古いのかもしれませんが、個人的にはおおっぴらにするような趣味ではなく、密かに楽しむものだと思うのですよ。クールジャパンと言ってもね。アニメの作品のキャラクターはクールかもしれませんが、アニメというジャンルはクールではないと思います。どちらかといえば、クリエイティブ・ジャパンでしょう。ただ最近は明らかに時間不足と思われる質のアニメもあって、残念に思うことがあります。真偽はともかくアニメ業界の労働環境はネットでは有名ですが、密かに楽しんでいるアニメファンは多いので、魂のこもったクリエイティブな作品が出てくることを期待したいと思います。

さて、数ヶ月前にこんなことを考えていた私ですが、彼女ができれば一気に予定が入るようになりました。というか、予定を入れないと不機嫌になります。うーむ。

さて、少しギャンブルの話がでたので、ついでに考察をば。

親がやっていた影響もあって18歳になってまもなくパチンコを覚えてしまってからはや10年ほど。当時はエヴァンゲリオン・セカンドインパクトが流行ってた頃でした。セカパクとか言われてたかな。でも、最近は何となく終焉かな、と思い始めたので分析ついでに書いときます。

さて、ギャンブル(特にパチ・スロ 以下、パチ)を毛嫌い人も多くいると思います。バカな趣味だな、と。なぜ、やめないのか、やめれないのか、と。まぁ他の人が趣味の旅行にお金を費やしているところ、パチが趣味な人が同額を費やしているのを聞くと、何やってんだと思います。やってる側からしても。たぶん、それは経験と対費用効果の違いだと分析します。結局のところパチは繰り返しゲームなので、発展性が乏しいです。旅行に映画や読書、スポーツなどは時間をかけたぶん、思い出が増えたり、人間性や知性が向上したり、技術が身についたりと、身になることが多いのに対し、パチの場合は応用のきかない知識と一時的な快楽が得られることで完結します。また、PS4なんかで格ゲーをして時間を潰した場合は専門的すぎる技術だけで発展性が少ないかもしれませんが、金銭的にはセーブできるので無駄にした感覚が弱いと思います。もちろん感動するRPGなんかは作品として映画を凌ぐものもあると思うので、ゲームや格ゲーをディスってるわけではありません。ただしガチャ、テメーはダメだ。

ちょ、待てよ。勝てば官軍なんだよ、という意見もあると思いますが、10年やってるsetoとしても特にパチという趣味を否定しているわけではないです。人それぞれなんだから放っておけよと。何事も極めればすごいということで、一握りの人は生計を立てているかもしれませんし、台や管理システムを作る会社の技術もあるでしょうし、経営する企業で産業として成り立っているので。やる側としてもちろん良いこともあります。勝った場合に儲かる、というのは当然なのでさておき、まずパチをやっている人との話ネタに困りません。パチのあるある話は結構盛り上がります。また、最近はアニメやゲームなどの版権モノやミュージシャンの台が出ていますので、それが良かったことをきっかけに元の作品に手を伸ばして新発見ってこともあります。勝ったお金でその作品のBlu-Ray Boxを買ったというのも良く聞く話です。あと好みに走れば戦国乙女なんかはパチが先で、アニメ化したものだったはずです。初代は本当にお世話になりました。音楽がいいですね。演出とマッチしていてよく出来た台はやはり遊んでいて面白いというのがあります。アプリランキングでもしばしば上位にきますのでshirokuma的にオススメをかいておくと、定番ですがこのあたりHOTD、まどマギ、スタードライバー、でしょうか。まぁアプリだとやはり迫力と緊張感が段違いですがね。

と、ここまで書きましたが、パチンコはいつまでもつかなと考えると、そろそろ辞めどきかなと思っています。お金の流れや法規制がブラックということもよく言われていましたが、最近の台はギャンブル性の緩和ということで、時間ばかりがかかる台が増えてきましたし、事前に勉強していかないと不利になるシステムもあります。開発期間が短期化しているのか、版権モノを十分に活かせていなかったり、どの台も似たような過剰演出や最後のボタンプッシュ。正直、わかっていないなぁという台が増えてきました。やっぱり最終的には面白くないとやらないですね。逆にまた面白くなればやるかもしれませんが。まぁ、これはsetoだけかもしれませんが、負ける回数も増えてきましたし、勝つときも大勝ちが減った気がします。ただ、似たような意見も散見されるので、衰退期あるいは変革期なのかもしれませんね。カジノ構想はどうなるんでしょうか。

蛇足ですが、パチ・スロが趣味、というと聞こえが悪いですよね。競馬やボートが趣味、あるいは宝くじ(toto)を買っているというのも、対費用効果的にも経験的にもそこまで差はないと思いますが。マシンが相手か、選手や馬が相手かの違いでしょうか。まぁshirokumaの場合はお金が動くことが面白いと感じるので株や投信もしているわけですが。パチと株だったらどっちを趣味って言ったほうが印象いいでしょうかね。わたし、気になります!

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