冴えない彼女の育てかたを読んでみた



どうも、shirokumaです。

久しぶりの更新になりました。ネタを集めてたとも言えますし、更新が億劫だったとも言えます。

今回は、知る人ぞ知る、まぁ人によっては結構知っているかもしれない、この作品。通称さえかの。

久しぶりに触れると、ついつい丸戸節にはまってしまいました。

むしろ丸戸史明氏の方が、知る人ぞ知る、かもしれませんね。

パルフェ、この青空に約束をー、世界でいちばんNGな恋、WHITE ALBUM2、とか、名作と言われるような作品のシナリオライターです。どの作品にも丸戸ワールドが感じられ、どことなく似たような雰囲気が流れています。まぁ、一般人向けとは言い難いですが。

seto的な分析だと、やはり主人公のキャラ作りが秀逸だと思います。羨まけしからん状況にいて、それでいて憎めない、どこか言葉遣い可愛い系のキャラ。状況に振り回されつつ、いつのまにか状況を振り回している主人公感。最終的な落とし所は外さないストーリーの安定感。

さえかのを読みながらも、航君、航くん、わったるくーーーん、と脳内で何度再生されたことか。

今作はタイトルから秀逸だと思います。目を引く。

ただ、最初に一巻の途中まで読んだときには正直微妙で、そこからしばらく放置していました。

しかし、最近になって改めて調べて見るとどうやら最終巻が近いらしい、結構話も進んでいる、ということで、また読み直しました。そこで、見事丸戸節に掴まった形になりました。

一番都合のいい冴えないメインヒロイン、加藤の魅力が見え始めた頃から、冴えはじめたところから、が一気にハマると思います。後半は萌えさせられることもしばしばでしょう。

otakuに全く興味のない一般人が読むと面白くないかも知れませんが、この作品を目にするような方にとっては読破しても後悔しないのではないでしょうか。もしも、さえかのから丸戸氏の作品に手をつけた方がいたら、ぜひ昔の作品もプレイしてみて欲しいです。一部18禁なのでご注意を。

また最終巻を読破したら感想を書くかもしれません。結末を正座して待ちたいと思います。

 

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